PacBio / Twist Bioscience / トミーデジタルバイオロジー 共催ウェビナー
『ロングリード&キャプチャーで、難しい目的領域でも効率よくシークエンス』
PacBioのHiFi シークエンシングの技術とTwist Bioscienceのターゲットキャプチャの組み合わせにより、ショートリードでは解析の困難な領域を含むさまざまな目的領域を選んで、高精度にシークエンスすることが可能になります。
本ウェビナーでは、高精度ロングリード技術であるHiFiシークエンスの基礎的内容やそのアプリケーション、ショートリードでは解析の困難な領域を含む、難読遺伝子解析パネル、PGxパネルといったTwist Bioscience社のロングリードエンリッチメント用カタログパネルとカスタムパネルに加え、関連の製品データについてもご紹介をいたします。
ぜひご参加ください。
■日 時 : 2023年4月20日(木) 14:00〜15:00(終了済み)
■開催方法: ウェブ会議システム Zoom
※オンデマンド配信:終了しました
視聴期限: 2023年5月31日(水)まで
■使用言語: 日本語
■費 用 : 無料
■講演内容:
『キャプチャ法でLong Readシークエンスに更なる柔軟性を』
吉田 千穂
(Twist Bioscience)
PacBioのHiFi シークエンシングの技術とTwist Bioscienceのターゲットキャプチャを組み合わせることで、目的領域に絞ったLong Readシークエンス解析の柔軟性が増します。本ウェビナーでは新しく発売したLong Read用のカタログパネルとカスタムパネルについてご紹介いたします。Short Readで諦めていた領域をお持ちの方、より深く目的領域をシークエンスされたい方、Long Readでのパネル解析にご興味の方は是非ご覧ください。
『PacBioシーケンサー、HiFiリードの原理とその対応アプリケーションについて』
小林 孝史
(PacBio Japan サイエンティフィックアフェアーズ)
ヒトゲノムのような複雑なゲノム解析において、ロングリードシーケンサーの重要性は増している。PacBioは10年以上に亘りロングリードシーケンサーを販売してきた実績があり、1分子内で補正するHiFiリードは業界でもトップクラスの精度で解析できる。HiFiリードはTelomere-to-Telomere (T2T)やHuman Pangenome Consortiumのような国際的なコンソーシアムでの採用実績が報告されたことに加え、ロングリードシーケンスとしてNature Methods誌のMethod of the year 2022にも選ばれた。これらは、希少疾患などの原因遺伝子の解析に有用である。全ゲノム解析をロングリードで行うアプリケーションのほか、ショートリードシーケンサーで行うエキソームシーケンスに加えて難読領域のみ解析する濃縮キットもTwist社とのコラボレーションで販売開始した。2022年10月にはロングリードシーケンサー新機種のRevioが発表されシーケンス価格もおおよそ1/3になることにより、幅広いアプリケーションに使用されることが予想される。本ウェビナーでは、HiFiリードの解析原理や新機種Revioについて、また上記を合わせた解析アプリケーションについてご紹介する。
本ウェビナーに関するご質問はこちら
info_ap@digital-biology.co.jp
PacBio 製品概要はこちら:
https://www.digital-biology.co.jp/allianced/products/pacbio/
Twist Bioscience Long Read Panels 関連情報はこちら:
https://www.twistbioscience.com/ja/products/ngs/Long-Read-Sequencing-Panels
終了しました
沢山のご参加・ご視聴ありがとうございました