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5/18 IPAオミクスネットワーク解析ウェビナー(ユーザー講演)

開催日:2022年5月18日 14時~15時(日本時間)

弊社主催 QIAGEN IPA オミクスネットワーク解析ウェビナー(ユーザー講演)第2弾 を 2022年5月18日に開催いたします。

QIAGEN IPA は、遺伝子発現プロファイルの解釈など多様な機能を有し、その強みは高品質知識ベース QIAGEN Knowledge Base (QKB) の利用にあります。QKBは数百名の専門家により構築を続けるマニュアルキュレーションデータベースに、多数の公的データベース等をまとめた高品質で網羅的な知識を収載しています。
本ウェビナーにおけるIPA ユーザー様のご発表にて、IPAによるオミクスネットワーク解析のご参考にしていただければ幸いです。

■開催日時: 2022年5月18日(水) 14~15時(日本時間)(日本語・無料)
■開催方法: ウェブ会議システム Zoom

■ご講演者: 加藤 俊治 先生(京都府立医科大学 外科学教室 消化器外科学部門)

■演題・要旨:
『大学院生によるIPAを使用した研究の一例
~TRPV2 promotes cell migration and invasion in gastric cancer via the TGF-β signaling pathway~』

TRPV2は膜蛋白の一種で、Ca²⁺イオン透過性チャネルである。近年、癌におけるイオンチャネルの働きが解明されてきているが、TRPV2の働きは未だはっきりしていない。今回、胃癌におけるTRPV2の働きを研究するため、胃癌細胞株を使用して、TRPV2 siRNAをtransfectionしてTRPV2発現を抑制し、Control群とその機能を比較した。また、それらのマイクロアレイ解析を行い、Ingenuity Pathway Analysis (IPA)ソフトウェアを用いて、TRPV2がTGF-β signaling pathwayを介して、胃癌の遊走能や浸潤能に作用していることを示した。

お申し込みフォームはこちら
https://www2.digital-biology.co.jp/2022-05-18/IPA_Webinar


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