PacBio / トミーデジタルバイオロジー 共催ウェビナー
『IsoSeq、全長16s rRNAシーケンスをより安価・大規模に行えるKinnex製品のご紹介』
■日 時 : 2024年5月22日(水) 14:00〜15:00
■開催方法: ウェブ会議システム Zoom
■使用言語: 日本語
■費 用 : 無料
■講演内容:
『IsoSeq、全長16s rRNAシーケンスを
より安価・大規模に行えるKinnex製品のご紹介』
小林 孝史
(PacBio Japan サイエンティフィックアフェアーズ)
Kinnex kitは、2024年のNature Biotechnologyで報告されたMAS-Seq法*に基づいており、複数のインサートを連結することで通常18kb程度のフラグメントライブラリーを作成し、HiFiシーケンスの持つ能力を最大限に生かすことができます。
それにより、ショートリードシーケンスでは解析の難しい、バルクやシングルセルにおけるRNA転写物のアイソフォーム解析や、全長の16S rRNAを用いた高解像度な微生物菌叢解析などのアプリケーションなどで、シーケンスのスループットを向上させ、よりコスト効率の良い研究を可能にします。
本ウェビナーでは、一部事例も取り上げながらKinnex kitの基本的な原理、対応するアプリケーションなどを中心にご紹介させていただきます。
* Nature Biotechnology volume 42, pages582–586 (2024)
https://www.nature.com/articles/s41587-023-01815-7
PacBio Kinnex™ 製品概要はこちら:
https://www.pacb.com/japan/rna-sequencing-jp/
本ウェビナーに関するご質問はこちら
info_ap@digital-biology.co.jp