弊社主催 QIAGEN IPA オミクスネットワーク解析ウェビナー(ユーザー講演)第3弾 を 2022年9月7日に開催いたします。
QIAGEN IPA は、遺伝子発現プロファイルの解釈など多様な機能を有し、その強みは高品質知識ベース QIAGEN Knowledge Base (QKB) の利用にあります。QKBは数百名の専門家により構築を続けるマニュアルキュレーションデータベースに、多数の公的データベース等をまとめた高品質で網羅的な知識を収載しています。
本ウェビナーにおけるIPA ユーザー様のご発表にて、IPAによるオミクスネットワーク解析のご参考にしていただければ幸いです。
■開催日時: 2022年9月7日(水) 14~15時(日本時間)(日本語・無料)
■開催方法: ウェブ会議システム Zoom
■ご講演者: 田邊 思帆里 先生(国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 安全性予測評価部)
■演 題 : 『医薬品等の安全性予測評価におけるネットワークパスウェイ解析』
■要 旨 :
生体細胞においては、多様な分子シグナルパスウェイが活性化することが知られている。医薬品等により変動する分子に関してデータベース等を用いてそのネットワーク変化を網羅的にIPA解析し、医薬品等の安全性について検討した。医薬品等の投与により発現変化する分子をまとめ、細胞分子シグナル伝達パスウェイに関する分子ネットワーク上に変動情報をマッピングし、生体影響のアウトカムへ至るパスウェイを解析した。がんの悪性化や抗がん剤耐性・転移能獲得に関与することが知られているがん幹細胞及び上皮間葉転換(Epithelial-mesenchymal transition; EMT)等の細胞フェノタイプ変化における細胞シグナル伝達パスウェイモデルとコロナウィルス関連パスウェイ解析について紹介する。
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